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類乾癬

尋常性乾癬とよく似ている病気に、類乾癬というものがあります。
これは見た目上、尋常性乾癬とまったく同じ症状が表れます。
唯一の違いは、発疹を作る白血球のタイプです。
種類によっては悪性リンパ腫を引き起こすこともあるため、
検査ではっきりと区別することが大切です。

類乾癬の検査

類乾癬の検査は、尋常性乾癬とほぼ同じです。
そもそも尋常性乾癬と区別をつけるために検査をするのですから、
発疹の状態、部位、分布などを調べた上で、
顕微鏡を使って組織成分を確認します。

類乾癬の2つのタイプ

滴状類乾癬
肌の表面がガサガサになって、1cm程度の赤い発疹ができます。
小さな発疹が集まっているのが特徴です。
新しい発疹と古い発疹が混ざっている場合が多く、
古い発疹は色素沈着を起こして白斑になります。
痛みやかゆみなどの症状はありません。
局面状類乾癬
5cmほどの発疹ができます。
広めの発疹が皮膚を覆っているのが特徴です。
悪性リンパ腫を引き起こすこともあり、注意が必要です。
顕微鏡による組織検査により、悪性かどうかが分かります。

類感染の治療

類乾癬も尋常性乾癬の場合と同様、ステロイド軟膏などによる薬物療法や、
PUVA療法などが一般的です。